2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
令和二年度の調査の結果、古宇利島、古宇利海域などでジュゴンのはみ跡と思われる跡が確認されております。一方、沖縄県の調査において、複数のはみ跡と思われる調査結果が得られたことについても承知しております。 以上でございます。
令和二年度の調査の結果、古宇利島、古宇利海域などでジュゴンのはみ跡と思われる跡が確認されております。一方、沖縄県の調査において、複数のはみ跡と思われる調査結果が得られたことについても承知しております。 以上でございます。
次に、同じ伊豆諸島の島でございます利島村という島に関して質問をさせていただきたいと思います。 利島村というのは大変小さい島でありますけれども、洋上から見ますと、海から見ますと、島がもう丸ごと山というような、そういう島です。また、ツバキが有名で、ツバキ林もあって独特の風景を有しております。
今、利島の宮塚山の登山道の話がありましたが、東京都が公園事業として整備していると承知しています。山頂には、スダジイの原生林に広く覆われていることから第一種特別地域に指定されていて、自然環境保全の観点から大規模な展望台の整備は適切ではないと考えていますが、既存の登山道に付随する施設として、必要に応じて山頂への展望台の新設は可能だと考えております。
他方、これまで古宇利島や嘉陽沖でジュゴンの鳴音である可能性が高い音が検出された際には、いずれもその前後にジュゴンの姿やはみ跡などの痕跡が確認されてきましたが、本年二月以降に検出されたものにつきましては、頻度をふやしまして範囲を拡大するなどしながら各種調査を行っているにもかかわらず、姿やはみ跡などの痕跡は確認されておりません。
前も委員会で私指摘しましたけれども、死んでしまった個体Bは、古宇利島と辺戸岬、ここを回遊する軌跡をとっていました。この流れというのは、土砂運搬船と軌を同じくしているわけであります。それから、今確認がされていない個体Aについては、二〇一八年十月十八日から十二月五日に藻場を利用しなくなったと、これは防衛省の方からの調査結果で明らかになっています。
こうしたものを、先ほども申し上げました環境監視等委員会、こちらの方に、専門家もいらっしゃるこうした場におきまして提供し、そうした議論の中で、嘉陽沖が主な生息域であるジュゴンA、それから、古宇利島から辺野古沖までを、間を行き来するなど広範囲で確認されていたジュゴンC、個体Cでございますが、が確認されていないことについては工事の影響ではないというふうに考えており、このことについては、先ほど申し上げた、専門家
○辰己政府参考人 死亡が確認されたジュゴン、これを我々は個体Bと呼んでおりますが、これまでの確認状況を踏まえると、工事区域から遠く離れた沖縄島の西海岸にある古宇利島沖を主な生息域としていたものと考えています。 今後、今帰仁村が主体となって、関係者立会いのもと解剖が行われる予定と聞いており、引き続きこの死因についても今帰仁村などから情報収集をしていく考えです。
また、古宇利島沖から辺野古沖までの間を行き来するなど、いわゆる個体C、広範囲で確認されておったものでございますが、これが最後に確認をされた古宇利島沖は事業の実施区域から遠く離れておるということから、工事の影響とは言えないと考えてございます。 これらにつきましては、環境監視等委員会の指導助言を受けたものということでございます。
死亡が確認をされましたジュゴン、いわゆる個体Bでございますけれども、これにつきましては、これまでの確認状況を踏まえると、工事地域から遠く離れた、沖縄本島の西海岸にあります古宇利島沖を主な生息域としておったものと考えてございます。 今後、今帰仁村が主体となって、関係者立会いのもと解剖が行われる予定と聞いておりまして、引き続き、今帰仁村などから情報を収集していく考えでございます。
死亡が確認をされましたジュゴンの個体Bでございますけれども、これにつきましては、これまでの確認状況を踏まえますと、工事区域から遠く離れた沖縄本島の西海岸にございます古宇利島沖を主な生息域としていたものと考えてございますけれども、今後、今帰仁村が主体となりまして、関係者が立会いのもとで解剖が行われる予定と承知をいたしております。引き続き、今帰仁村などから情報を収集していきたいと考えております。
また、工事着手後は、年四回の調査に加えまして、辺野古沖、大浦湾、嘉陽岬、古宇利島沖を対象といたしまして、おおむね週一回の頻度で調査を実施しております。 この調査は、工事の着手前は、沖縄本島におけるジュゴンの生息場所や移動範囲等の生息状況を把握し、工事の実施によるジュゴンに対する影響について予測及び評価を行いまして、適切な環境保全措置を検討することを目的としたものでございます。
それから、もう一つの、古宇利島沖から辺野古沖までを行き来する広範囲で確認されておる個体Cでございますけれども、これは平成二十七年六月二十四日に古宇利島沖で確認されて以降、生息が確認されておりません。
この個体Bにつきましては、これまでの確認状況を踏まえると、工事区域から遠く離れた古宇利島沖を主な生息地域としているというふうに考えてございます。今後、解剖等が行われる予定と聞いておりまして、その結果も含めて引き続き詳細な情報を収集していく考えでございます。
それから、ジュゴン個体Cにつきましては平成二十七年六月に古宇利島沖で確認されて以降確認されておらないというところでございます。
うち離島が、東京都の例えば青ケ島村であるとか御蔵島であるとか利島であるとか。離島もございますけれども、このほかには、青森県の西目屋村というんですか、やはり、人口千四百四人、議員の定数六人。あるいは、和歌山県の北山村というところが、やはり四百五十二人。
御指摘のように、東京と伊豆諸島を結ぶ航路は、大きく南北の二本、一つは、東京から三宅島、八丈島、御蔵島、青ケ島を結ぶ南側の航路と、東京から大島、利島、新島、式根島、神津島を結ぶ北側の航路、この二つに分かれております。 これらの航路の間を結ぶ航路は現在存在しておらず、一般的には、伊豆諸島の南北を結ぶような航路が運航されれば、離島間の人的交流の活発化に資するものと考えます。
防衛省は、ジュゴンの生息位置を調査するため、平成二十六年八月から、大浦湾、辺野古沖、嘉陽沖及び古宇利島沖をヘリコプターから目視確認するとともに、大浦湾を船舶及び陸上から目視確認しております。
利島では、海岸管理者である東京都により人工海浜が整備をされておりまして、本年七月十三日に供用したところでございます。この人工海浜の安全な利用を通じ、利島の文化、自然等が島内外の人々に共有されることを期待しております。 東京都からは、早急に砂の流出対策を図るため、年度内の整備に向けて現在準備を進めているところであるというふうに聞いております。
利島港は島内唯一の港湾でございまして、島民の乗降や医療品、生活必需品などの輸送拠点として重要な生命線であると認識しております。 現在、利島港においては、定期貨物船や高速ジェット船の就航率向上のため、港湾管理者である東京都により東側岸壁先端における新たな防波堤の整備等が行われております。
○松原委員 利島港において、人流、物流の生命線である定期貨物船の就航率向上のため、利島港西岸の岸壁を延伸すべきであるという議論があります。見解をお伺いいたします。
しかしながら、小笠原よりはるかに近い利島、新島、式根島、神津島、御蔵島、青ケ島、この五村六島にはサービスが行っていないわけであります。小笠原に行っているということは、これは大変にありがたいことでありますが、逆に言えば、近場のこの五村六島に行っていない。
また、古宇利島沖を主な生息域としますジュゴン二頭も確認されておりますけれども、この二頭も時折嘉陽沖への移動が確認されておりますけれども、行動範囲は大浦湾東側の海域までの範囲でございまして、事業の実施区域への移動は一年間の調査では確認されておりません。
そういうことで、その調査結果では、ジュゴンの生息確認が三頭で、今帰仁村の古宇利島沖で二頭、それから名護市の嘉陽沖で一頭というようなことで、この嘉陽沖のジュゴンの行動範囲とか、あるいは昼間は沖合にいて夕刻になると嘉陽沖の海草藻場に近づいて食を取っているようだというふうにしておりますが、この調査結果を踏まえ、ジュゴンの生態について、新たに何が解明されて何が解明できなかったのか、それともすべて解明され、予測
また、海草藻場のジュゴンのはみ跡、食べた跡については、名護市の嘉陽の沖合、そして古宇利島付近などで、合計六地点で確認がされております。また、ジュゴンのものと思われるふんも収集いたしまして、ジュゴンは沖縄本島周辺に広範囲に、かつ極めてまばらに生息をしているという状況がこれまでのところ分かっております。
西多摩郡の檜原村、島嶼部では利島村、小笠原村それから御蔵島村と青ヶ島村ということの五か所でございます。 全国で見ますと、銀行等の民間金融機関の店舗が全くないという自治体が五百四十町村ということでございます。全町村数が二千五百五十七でございますから、二割強の町村においては銀行等の店舗が存在していないという状況でございます。
この結果、航空調査におきましては、沖縄本島東側の名護市嘉陽から宜野座村周辺海域で五頭、西側の古宇利島周辺海域で一頭のジュゴンを目視により確認をいたしております。この確認された合計六頭ではございますが、個体識別をいたしたところ、五頭が別の個体であるということを確認いたしております。アンケート調査におきましては、沖縄本島東側では二十六件、西側では十一件のジュゴンの目撃情報を収集したところでございます。
この結果、航空調査においては、沖縄本島東側の名護市嘉陽から宜野座村周辺海域で五頭、西側の古宇利島周辺海域で一頭のジュゴンを目視により確認をいたしました。この確認された六頭について個体識別をいたしたところ、五頭は別の個体であることを確認してございます。アンケート調査によりましては、沖縄本島東側では二十六件、西側では十一件のジュゴンの目撃情報を収集したところであります。
まず初めに、地震や噴火の被害で御苦労をされている三宅島、神津島、新島、利島などの皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 私は、この災害の日本共産党の対策委員長としてこの一カ月半、数度にわたり現地を視察しましたが、観光、農漁業などすべてで甚大な被害をこうむり、住民の不安ははかり知れないものがあります。